もしも俺がブログだったら......どうする?

スバルです。ほぼ備忘録です。

【イベントレポ】EDP×SOUND VOLTEX FLOOR ANTHEM 2017 【前半】

edp-edp.com

これに参加してきた。
記事を書こうと思っていたら気づいたら参加から2週間経ってしまっていた。
良くも悪くも思うことが色々あったので記事にしようと思います。
※記事全体を通して敬称略です。

 

オープニングアクト
 ▼モリモリあつし
 ・PUPA/モリモリあつし
 ・Fox4-Raize-/Getty vs. DJ DiA
 ・Unicon Tail Dustboxxxx RMX/Dustboxxxx
 ・FIRE FIRE(Kazmasa Remix)/Kazmasa
 ・雪月花 -さわわRemix-/さわわ
 ・Growth Memories/Hidra-Xjeil.


 開演に先駆けてのモリモリあつしのDJ。
 入場途中だったこともあり、自分が聞けたのは4曲目から。
 twitterで流す曲の募集を行っていたらしく、アツいながらもシブい選曲。
 PUPAは聞きたかった......

 この5曲が終わり、「次が最後の曲です!」とMCが入る。
 (無難にAppliqueかDemise Quartetかな......)と考えていたのだが......

 「ボルテに入る、かもしれない曲です。uma vs モリモリあつしで」

 「Re:End of a Dream!」

 !?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

youtu.be


 流石に叫んでしまった。
 まさかこの曲が流れるとは......しかもボルテ追加もほぼ確。
 会場が青一色のサイリウムで染まる最高のオープニングとなった。


 ここから少し休憩を入れていよいよライブ本番。
 本番のセトリは↓を参照。

p.eagate.573.jp


 最初は全部のセトリを書き写しながらやろうかなと思っていたけど、
 記事作成を遅延していたおかげで公式がセトリを作成してくれた(計算通り)
 これ見ながらかいつまんで感想を書いていきます。

【前半~休憩まで】
 
 最初に登場したのはP*LightとRoughtSketchの二人。
 もはや勝手知ったるといった感じで盛り上げ方もこなれていた。
 セカ天リミが流れたのは少し意外だったけど、本人曰く
 「ボルテの縁がなければ作れなかった曲だから」(本人のtwitterより)とのこと。
 そしてMAD CHILDも参戦してのWarriors Aboot!
 やっぱりデカい箱で聞くと迫力が段違い。
 そもそも去年のボルテライブでせっかく2人が一緒に出ていたのに流れなかったのが
 かなり残念だったので、今回聞けたことだけでも嬉しかった。
 MAD CHILDといえばということでVoice 2 Voice、ボルテ版夏色Diaryとこちらも
 おなじみの曲でフロアの熱気は序盤から最高潮に。

 続いて登場したsiromaruがconflictを流してくれたのにも驚いた。
 P*LightのPoppin' Showerはまだしも、こちらはボルテ収録がAC初じゃないので
 流れないと勝手に思っていたので不意をつかれてしまった。
 会場全体が歌詞を合唱していたのも面白かった。
 そこからはshiron、Yu_Asahina、kanone、はるなばとfloor常連が続く。
 これは前半全体に言えたことだけど、この辺りは毎回のアプデをきっちり遊んでいる
 Gorgetechやゴーストマスコットなど、個人的には好きだけど
 少し全体のノリは悪かったかな?という感じだった。
 とはいえ、わざわざボルテオンリーのライブに来るくらいだから、
 自分のいたスペースの周りだけの話だったのかもしれない。

 続いては溝口ゆうま、sky_delta、MisoilePunch♪~タケノコ添え~、かゆき、Noahと
 比較的最近ボルテに参戦した面子が登場。
 かゆきさんのギター生演奏がとにかくかっこよかった。
 Voynich Manuscriptもこの舞台で聞けるとは、といった感じ。
 ライブ向けじゃないかな?と思ってはいたけどやっぱりパフォーマンスがいいと
 自然に体がノってしまった。
 あとはなんといってもStaring at star、Fin.arcDeaRのボルテ楽曲の中でも
 トップクラスに好きな2曲。
 今回はこの2曲をかなり楽しみにしていたのもあって感無量だった。

 そして再びMAD CHILDがDJとして登壇し、
 BEMANI NEW FACEコンテストで選ばれたボーカリストの6人が登場。
 特に新米天使のメランコリーを歌いあげた荒巻さんは声量が半端なかった。
 後から知ったことだけど獣性オーバードライブも歌っていたらしい。
 今度機会があればぜひそっちもライブで聞いてみたいと感じられた。

 前半のfloor勢のトリはTAKU1175、VALLEYSTONEの二人。
 ウバワレでの盛り上げから(ハッハッ、ハッハッ!の部分の会場の一体感たるや)、
 いつかの夢、またねの約束。から君がいる場所へ、
 そして前半のアーティスト全員でのHEAVENLY SMILEとボルテ3,4のテーマソング的
 楽曲で締めくくりとなった。
 ボルテ3終盤の胸を打つ展開から、ボルテ4の抜けるような明るさをギュっと
 凝縮したような流れで、リアルタイムでボルテをやっていてよかったな......
 と思えた〆だった。

 ここで舞台は暗転したので、休憩に入るかな?と思われたが、
 ここから豚乙女、Iceon、Amateras Recordsと、
 東方アレンジの舞台で主に活躍するスペシャルゲスト枠が続く。
 どのアーティストも流石に場慣れしているだけはある、といったパフォーマンス。
 特に豚乙女のボーカルのランコさんは声量が半端なく、
 一曲目の幻想サテライトから圧倒されてしまった。
 
 そしてARM、ビートまりお、少女フラクタル、幽閉サテライト、SOUND HOLICと
 ボルテ以外にも多く楽曲が入っているメンバーも登場。
 ARMのバイオリンを使って演奏した曲を知らなかったのが悔やまれたが、
 ENDYMIONという別名義でのDDRのボス曲だったらしい。
 チルパ⑨周年verやのぼれ!八坂坂など最近追加された曲もやってくれたのは満足。
 幽閉サテライトの月に叢雲華に風も、ボルテを始めた当時から
 今でもずっと遊んでいる曲を生で聞けたのはある種感動にも近かった。
 会場のノリもアゲたまま、SOUND HOLICが登場。
 Grip & Break down!!などおなじみの曲をはじめ、人気曲が続く。
 ここで意外、というか少しショックだったのはVENUS抜きで無双をやったこと。
 ちょうど自社アーティストを前に出さない方針が露骨になってきていたので、
 それと合わせて「こういうことをやるのか......」と感じてしまった。
 ......とはいうものの代役の男性ボーカルの方(名前を失念してしまった)が
 めちゃくちゃに上手かったのでステージ自体にはノれてしまったので自分も
 単純な性格だと思う。

 そして舞台が暗転し、二人の女性が登場。
 暗いままの舞台にどよめきが広がる中、スクリーンに映し出されたアーティスト名は

 ここなつ

 正直ここからのことはよく覚えていないのだけど、
 とりあえずラストのミライプリズムで号泣してしまったことだけは覚えている。
 バイナリスターやキミエゴサーチなど、比較的おとなしめの曲が続いていたり、
 さよならトリップ~夏陽 EDM edition~のようなボルテにも入っていない曲、
 そして王道のロンロンへ ライライライ!の流れでこの曲を持ってこられてしまって
 もう無理だった。
 「ボルテのライブで」
 「ここなつの二人が」
 「ミライプリズムを」
 「生で」
 「歌っている」
 という事実を脳が認識してしまうともう涙しかあふれてこなかった。
 スクリーンに映るアニメPV(ドラマCDに収録されているもの)も相乗効果で
 感極まってしまった。
 あとロンロン以外はフルでだったことも、ショート版が多いこのテのライブでは
 とてもとても嬉しかった。
 ちなみにDJはロンロンの楽曲も作成したヒゲドライバー
 最初DJをしているときは誰かわからなかったけど、ロンロンでステージに降りて
 ようやく誰かわかって少し面白かった。
 あと、ミライプリズムの前のMCで
 「そんななっちゃんが......スキ」を生で聞けたのはチョロいオタクにとっては
 死にそうになってしまった。
 その後「......はい、というわけで~」と普通のMCが入ったのには笑ってしまった。
 あ、夏陽役の日南結里さんと心菜役の小澤亜李さん本人が来たよ!
 言うまでもないことだけど。

ちょっと長くなってしまったので後半は別記事で~。